2018年03月04日

朝から夕方までの一般的な葬儀の流れと

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お葬式の流れとして朝の10時開始であれば終わりはだいたい午後15時くらいであり、その間ずっと弔問客が参列をしているわけではありません。お葬式の1時間前には喪主や遺族は集合をしますので、当日のスケジュール確認を葬儀担当と共に確認をして、お葬式の準備開始です。

受付の準備を20時から行って受付も用意をしますが、会葬御礼品や会葬礼状も用意をしておきます。受付はお葬式開始の20分くらい前には着席となりますので、逆算して行うようにしますが、11時スタートのお葬式なら11時に開式です。

僧侶が入場をして読経を行い、それから弔電や弔辞の紹介をします。最初に僧侶が焼香をしてから、続いて喪主が焼香をしてから遺族へ、そして一般参列者の順番で焼香を行い、だいたいここまでを40分くらいで終えて閉式です。

その後は出棺とまりますので、皆でお別れをして故人の周りを生花で飾り、釘打ちをして寝台車へ運び、出棺をしてお昼くらいから火葬になります。時間はおよそ1時間ほど必要となるので、その間遺族やほかの同行者は、用意をされた控室で待っていますが、時間があるので法要の日時を相談しても良いでしょう。

火葬が終われば二人一組となり骨を橋で拾う骨上げを行い、埋葬許可証と骨壺を受け取ります。火葬がすべて終了をした後には、斎場や自宅で還骨法要が行われますが、一緒に初七日法要を行うケースは多いです。参列をするメンバーのスケジュール調整が難しいためであり、今ではこのケースが多くなっています。