2018年03月29日

葬儀の費用を役所が援助してくれる制度もあります

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

家族が亡くなった際に葬儀を行うことになりますが、一般葬だと100万円程度、家族葬でも50万円程度の費用がかかります。香典で賄えるケースもありますが、普通は葬儀費用を事前に準備して渡すことになります。加入している保険などもお金が振り込まれるまで時間がかかりますので、万が一に備えて最低限のお金は貯めておくことをオススメします。

また役所でも葬儀の援助費用を提供していますので、手続きを行って援助費用を貰うのがベストです。貰える金額は市町村によっても多少差がありますので、事前にしっかり確認して損をしないように心がけてください。生活保護を貰っている方が亡くなった場合なども援助を受けることが可能なので、役所に連絡して詳細を確認しておくのが最適です。

インターネット上にも参考になる情報が豊富に掲載されていますので、暇を見つけて情報に目を通してください。意外と援助制度に関して知らない方も多く、手続きをしないで援助を逃してしまうケースも少なくありません。

生活に余裕のある方は貰わなくても問題ありませんが、葬式が終わった後も49日の法要やお墓の購入など結構お金がかかりますので、上手く活用して少しでも負担を軽減してください。普段から中々葬式関連の情報を調べる機会も少ないですが、亡くなった時に困ることの無いように最低限の準備は進めておくべきです。

スタッフも色々相談に乗ってくれますので、遠慮せずに頼ってください。