2018年05月16日

葬儀に参列する際に確認しておきたい葬儀の服装

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社会人になると、身内や親族の他、仕事関係の方の葬儀に参列する機会が多くなります。そのため、葬儀に関するマナーは一通り頭の中に入れておくことが大切です。たとえば、そのひとつが葬儀の服装です。学生の場合は、学校に着ていく制服などを着用することが多いですが、社会人になると喪服を用意しておく必要があります。

葬儀に参列する場合、男性も女性も主流になっているのが、黒色のスーツです。男性は、黒のフォーマルスーツを着用し、女性は肌の露出が少ない黒いスーツかアンサンブルを着用するのがマナーです。その際、男性の場合は、ネクタイや靴下、靴など小物も黒い色のものを身に付けましょう。

ただし、Yシャツは白いものを選んでも問題ありません。女性の場合も同様で、靴やバッグ、バッグ、ストッキングといった小物を黒に統一します。また、アクセサリーに関しては、結婚指輪意外はできるだけ身に付けないようにすることが大切です。

どうしても身に付けたい場合は、パールを選ぶのが良いでしょう。ちなみに、もうひとつの葬儀の服装というと、和装です。一般的に着物は、喪主や遺族が着る場合が多いと言われています。着物で参列する場合、男性は黒の紋付き羽織袴が一般的で、女性は黒い無地の着物で、帯や帯揚げ、草履といった小物も黒色を選ぶことがマナーです。葬儀に参列する際の服装は、和装と洋装がありますが、どちらも黒い色を意識し、マナーをしっかり守って選ぶようにしましょう。