2018年07月03日

葬儀に着用する喪服のマナーを覚えておこう

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葬儀に参列する際の服装のマナーは、常識として覚えておくことが大切です。葬儀の服装は、男性や女性、子供によって気をつけなければいけないことが異なりますので、頭に入れておくことが大切です。まず、葬儀全般に着用するのは、ブラックフォーマルと言われている喪服です。

大人になると、葬儀に参列する機会が増えてくるので、一式揃えておくことが大切です。葬儀の際は、男性も女性も黒い色の喪服を着用しましょう。男性の場合は、白いYシャツ以外は、スーツやネクタイ、靴下、靴は黒色を選びます。

気をつけたいのは、ネクタイピンを使用しないことと、シンプルで光沢のない靴を選ぶことです。女性の場合は、洋装と和装があります。洋装の場合は、黒のスーツやワンピースを着用し、バッグやストッキング、靴も黒色を選びます。

また、和装の場合は、白い長襦袢と足袋以外は黒色で統一します。気をつけたいのは、アクセサリーの着用です。基本アクセサリーは、結婚指輪以外つけないのがマナーと言われています。もしもつけたい場合は、真珠やブラックパールといった控え目なものを選ぶようにしましょう。子供の場合は、学校の制服が礼装になります。ただ、制服がないお子さんもいると思うので、その場合は、黒や紺色などできるだけ地味な色の服装を選びましょう。