2018年11月20日

葬式参列時の女性の持つバッグはシンプルタイプを

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葬式参列時に女性が喪服を着用して合わせるバッグとしては、色は基本的に光沢のない黒色を選びます。生地にも意識をしたほうが良いですから、布素材を選ぶのが無難であり、模様や飾りなども一切入らないような無地ならば、洋装だけではなく和装にも合わせやすいです。

これまでは革製や毛皮製品は良いイメージを持たないため、こうしたシーンではNGとされていました。布素材を選ぶほうが安心ではありますが、黒い革製のバッグを手にする人も近年では増えています。革製品といってもさまざまな種類がありますので、バックスキンやクロコダイル調は、動物をイメージさせてしまうので避けることです。

もしも革製品を選ぶのであれば、シンプルなデザインで光沢なしを選びます。普段ならキラキラした装飾はかわいいと表現されますが、お通夜や告別式などの場ではマナーに反するため、派手な装飾付きは避けるべきです。ブランド物を持つにしても、ロゴがとても目立つとか、金属が留め金についているタイプも選びません。普段の楽しいお出かけとは違い、お葬式は悲しみの席になりますので、喪服を着用した際にそのシーンにそぐわないことは避けなければなりません。大きさでいえば小さなハンドバッグサイズが、女性の喪服着用時にはぴったりです。