2018年11月25日

葬儀の際のお清めの塩の事を知りたい方へ

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葬儀の際、会葬御礼と一緒にもらうのがお清めの塩です。これは、どのような意味があるのか、また、やり方をお教えします。このお清めの塩は葬式が終わって自宅に帰って、家に入る前に玄関先で身体にかけます。小分けにパッケージになっているものをもらうので、少量に思えますが結構入っています。

それからこれを行う意味は清める意味もあります。それから、大きな会場の場合には会場を出る際に大きな入れ物になってあります。その場合小分けのものはない場合があります。また、他の方法では玄関先で塩を敷き詰めていて、そこを踏み、それから出ることで代わりにしている会場もあります。

お清めの方法ですが、まず手を洗います。自宅に葬式に行かなかった方がいる場合には、それを省く事が出来ます。それから、玄関に入る前に行います。肩や背中胸や足元などを順番に軽くかけていきます。また、この風習は、どの宗教や宗派でもあることはありません。そのため、自分の家の宗教や宗派だけでなく地域のしきたりにもよっても違いがあります。仏教だけでなく、神道でも風習がない場合があるので、地域のしきたりを確認しておくことです。そのためあらゆる方法での対処ができる様に葬儀の際には準備をしておくことです。