2019年06月11日

社会人になったら準備をしておきたい喪服

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学生時代とは違い完全な大人の仲間入りをする、社会人になったら準備をしておきたいのが、葬儀参列時に必要となる喪服です。常に突然やってくるのが訃報であり、前もって喪服だけは準備をしておく必要があります。故人を見送る際にも大人のエチケットがあり、キチンとした服装で礼を尽くすのが大人です。

通夜の時には完璧な喪服を着用する必要はなく、反対に喪服で行くとまるで不幸をあらかじめ予測していたように受け止められます。取り急ぎ会場へと駆けつける際には、平服で構いませんが地味であることは最低条件です。

ジーンズにTシャツなど、遊びに行くときのような格好の、カジュアルすぎる装いはマナーに反してしまいます。男性の場合は靴下と靴を、黒にチェンジさせるだけで構いません。葬儀や告別式への参列時には、男女ともに基本は喪服です。

慶弔両用で着用ができるタイプの、ブラックスーツを男性は用意しておきます。ダブルでもシングルでも構いませんが、冬用だけではなく、夏用も準備をしておくようにします。女性の場合は黒のワンピースか、もしくはフォーマルスーツです。真夏でもノースリーブでの参列はNGであり、原則的には長袖を着用します。黒でもミニスカートや、露出の多いタイプは向いていません。