2019年07月11日

お葬式の服装のマナーを覚えておきましょう

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お葬式の服装のマナーは、社会人になったら必ず頭に入れておきたいことの一つです。葬儀は故人とお別れする大切な式なので、葬儀にふさわしい服装をするなど、マナーを守って参列することが大切です。特に夏の葬儀には、どのような服装で参列すればいいのか迷うことがありますので、きちんとマナーを覚えておきましょう。

まず、男性が夏に葬儀に参列するときは、ブラックスーツと白いワイシャツ、黒のネクタイをするのが基本です。暑い季節はどうしても汗をたくさんかいてしまいますので、通気性のよい素材のブラックスーツを用意しておくと安心です。

ちなみに、中に着用するワイシャツは半袖でも特に問題はありません。だたし、式場の近くまで行ったら必ずジャケットを着用するようにしましょう。もちろん、女性にもお葬式の服装のマナーがあります。女性は黒のスーツやアンサンブル、ワンピースを着用するのが基本ですが、半袖やノースリーブを避ける必要があります。

半袖やノースリーブのワンピースの礼服も販売されていますが、必ずジャケットを羽織ってお肌が露出しないように気を付けましょう。また、ストッキングは夏もベージュではなく黒を選んで、光沢がないシンプルなデザインの黒いパンプスを履くことも大切なマナーの一つです。