2019年12月01日

永代供養というのはお参りができるのか

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永代供養というのは名前の通り、ずっと供養をしてもらうことができる方法になります。これには最初に結構な金額になってしまうということがありますが、それでも自分たちで管理をするという必要性はないので、それがとても楽になりますからお勧めできる要素はあります。

しかし、お参りすることはできなくなるのか、という不安もあることでしょう。まず、どんな形での永代供養なのか、ということによって遺骨のあるところも違ってきます。例えば最初の三年までは遺骨は個別に保管しておき、そこにお参りすることが可能、としているところもあります。

その後はどうなるのか、ということですが合同で埋葬されることになります。あくまで例えば三年というのは例であり、これは契約によって違うことになります。そういう場合はその後自分がお墓参りに行く時には合同で供養されているところにお花を手向けるなどのことをやるということになります。

こうした方法でもよいというのであればまったく問題はないでしょう。それなりに費用がかかることではありますが、それでもいつでも墓参りにいくことはできるようになりますし、自分で墓の管理などをする必要性もないという点がよいところといえます。