2020年01月07日

永代供養をしてもお参りは可能です

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永代供養というのはそこでずっと扶養をやってもらえるというお願いをしたものであり、実際のところ色々なタイプがあったりするので確実にこうなるというものではないでしょう。例えば通常のお墓に10年間は入っていてそれ以降は合同のところに持っていかれるというようなところもあったりします。

とにかく、永代供養をしたからといって別にお参りをしてはいけないということではありませんのでそういう手続きをした後にも供養しているお墓にお参りに行ってお花を供えたりとかそういうことはできるようになっています。

ずっと供養してもらえるということですから極端なお金の話をしてしまうとずっとお金を支払わなければならないというわけではない点が大きいです。つまりは、永代供養をするということを契約した時点での支払いのみであり、それ以降はずっとやってもらえるだけであってこちらの支払いというのは基本的にないというのが一般的です。

なお、遺骨に関しては墓持ちであればそこにしばらくは入れておいて、何年かしたら合同のところに持っていかれることが多いわけですが、その際にいくらか回収出来ることもあります。もちろん、そのまま合同碑のところへ、とすることもありです。