2016年08月03日

これからの時代を生き残っていく為には

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葬儀会社は、顧客の多様化が進んでいることによって、対応を迫られています。家族構成が大きく変わり、一緒に同居することが少なくなりました。親の近所との付き合いが希薄になっています。親の自宅で、周囲の人を招いて、葬儀を行う家庭がどれくらい残されているものか、決して多くないのは容易に想像ができます。家族葬など、簡素化した物になっていくことを、止めることができません。

しかし、これまで家族葬などに対応をしていなかった会社は、方向転換を求められます。大手の会社のような、サービスを提供するのには、無理があります。持っているお金が違うので、同じ対応をしたくてもできないというのが、本当の処です。大手が大手であるが故に、取りこぼしてしまう人達に、一筋の光明とします。何を望んでいるのかを、じっくり耳を貸して、それで全てが解決するといえます。

大手が届かない箇所を、軽いフットワークで柔軟に対応をしていきます。顧客に、少々の無理でも、柔軟に対応をしてくれると、認知されれば、商戦は成功しているといえます。顧客を増やしていき、隙間産業のようにしたたかに生きていくことを、選択していくことになります。この辛い時代を乗り越えていきます。