2018年04月10日

葬儀に参列するときは服装のマナーを守ろう

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葬儀に参列するときに気をつけたいのは、きちんとマナーを守ることです。特に服装は決して華やかにせず、弔意を表すようにしましょう。ブラックよりも深い黒さの漆黒の喪服を選ぶのが一般的です。喪服を選ぶときは、素材やデザインにも注意しましょう。

光沢のない素材を選ぶのはもちろんのこと、レースやリボンといった装飾がついていないシンプルなものを選ぶと安心です。さらに、女性は襟元が大きく開いたものや、スカートにスリットが入ったものは華やかに見えるので避けるようにしましょう。

さらに、スカート丈はひざ下からふくらはぎ丈を選び、暑い夏も半袖を控えるなど、できるだけお肌を露出しないことも重要なポイントです。ちなみに、ロング丈ワンピースのフォーマルドレスは遺族が着用するものなので、葬儀に参列するときは避けなければマナー違反になってしまいます。

もちろん、喪服に合わせるバッグやアクセサリーもこだわって選びましょう。バッグは光沢がない黒いものを厳選し、アクセサリーをつける場合はパールのネックレスが適しています。ただし、イヤリングとの重ね付けや二連ネックレスは不幸が重なるという意味合いがあるためマナー違反になりますので、絶対に避けましょう。