2021年06月18日

お悔みの手紙はどんなものであるのか

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お葬式とか不幸のことを伝えられたが、どうしても駆けつけることができない、参列できない時などにはお悔みの手紙を出すということがあります。これによってしっかりとした弔意を表すことができます。或いはすぐでなくても、そもそも葬儀が執り行われたことを知らなかったとか後から知った場合などにも有効な手紙になります。

そうしたときにお悔みの手紙を送ります。内容にどのような定型的な文章があるのか、といえば実はそんなに多いことではないです。よくある手紙の時候の文章、挨拶などに関しては不要となっています。むしろ、つけると無礼となりますから注意しておきましょう。

本題に直ぐに入ることをして大丈夫です。そもそも本来は口で伝える、会って弔意を伝えることが礼儀としては正しいわけですから、最初は弔問とか葬儀にいくことができない理由もつけておくとよいでしょう。くどくどと言い訳をする必要性はないですが、どんな理由でいけないのかは伝えたほうがよいでしょう。

原則的にそれを知ったときに送ればよいですが、早めに出したほうがよいことは確かです。内容は定型文がそれなりにありますから、それに従って、後は個人的な思いの丈を伝えるようにしましょう。