2021年05月20日

葬儀で使う花はよく考えて選ぶ必要がある

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大切な人が亡くなってしまった際に、お葬式の式場に飾る花をどう選べばいいのか分からない時には、供花に最適なものを選ぶことを推奨します。特に気を付けたいのは花言葉の違いで、お祝いの言葉を意味するものを選んでしまうと周囲から冷ややかな目で見られることになりかねません。

自分たちで供花の種類を選ぶのではなく葬儀をサポートする会社を頼り、お通夜の当日の昼頃までに届くように手配するのが理想的です。供花の手配が遅れてしまうと式場の雰囲気が寂しいものになってしまいますし、手配するのが早すぎると花の鮮度が落ちてしまう点にも気を付けてください。

生花店に注文すれば式場まで配達してもらえることも多いので、自宅の近くに花を売っていないので、どうすればいいのかと悩んでいる人は電話で注文することをおすすめします。供花を選ぶ際には白色を基本にすることが重要で、淡い紫や故人が好きだった色を取り入れるのも問題ありません。

全体的に落ち着いた色合いになっているか確かめてから、式場に飾り付ける供花を選ぶことも意識しておきたい点です。神式の葬儀を開く場合も仏式と花の選び方は変わらず、白色をベースに黄色の菊などをあしらうのが良いと言われています。