2018年05月20日

葬式の際に役所から発行してもらう書類

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葬儀を行う際には、公的な手続きが必要です。役所には、書類も提出する必要があります。具体的には、死亡届を提出する事になります。必ず用紙の左側の欄に捺印する箇所がありますから、所定項目に記入した上で、役所に提出する訳です。

その他にも、埋葬許可証という書面もあります。確かに火葬したという事実を証明する書面です。ちなみに葬式をする際には、寺院の管理事務所とやり取りをする事になります。その際にも、上述の埋葬許可書の提出が必要です。

その他にも、火葬許可証交付申請もあります。葬式では、火葬場も利用する事になります。その際に交付申請を火葬場に提出する訳です。それも役場から発行してもらう事になります。ですから葬式では、複数の書面の提出が求められる訳です。

それで1つ注意を要するのは、上述の書面は期限があります。例えば死亡届にしても、死亡してから1週間以内に手続きを済ませる必要があります。10日や20日以上後ではありませんから、注意が必要です。しかし様々な事情で、1週間以内に手続きを済ませるのは、難しい事もあります。なお葬式の業者によっては、手続きを代行してくれる事もあります。ですから役場での手続きが困難な時は、業者に代行手続きを依頼してみるのも一法です。