2020年09月02日

葬儀は心を込めて参列しましょう

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お通夜や告別式などの葬儀は、悲しみの席なので遺族や喪主に配慮をすることが大事です。斎場に足を運ぶと、友人や知人に会う機会が多いですが、なるべく私語は控えるようにしましょう。会釈をしたり、挨拶をする程度にすることが大事です。

近隣住民や友人、知人などが亡くなった時は、急用などがない場合は参列をするのが基本的なマナーです。なるべく会式の30分前には到着をしておくようにしましょう。現代はほとんどの人が携帯電話を持っていますが、電源を切っておくか、マナーモードにしておくことが大事です。

僧侶が入場をして読経を始めたら、心を込めて手を合わせるようにしましょう。外出をする前に白いハンカチ、数珠などは忘れずに持参するようにしましょう。女性の場合は、ファッション性の高い指輪やネックレスの装着は控えることが大事です。

黒や白の真珠のネックレス、シンプルなデザインの結婚指輪であれば、身に付けても問題はありません。お焼香を行う必要があるので、数珠は左手に持つようにします。宗派によっても数珠の種類が違う場合があるので、年長者などに聞いておくと安心です。

お焼香の順番が回ってきたら、遺族や喪主に一礼をするのを忘れないようにしましょう。退出をする時も遺族に一礼をすることが大事です。