2021年02月20日

香典の金額や注意しておくべき点とは

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葬儀に足を運ぶ際に木になるのは、香典はいくら包んだら良いのかという点ではないでしょうか。故人との関係性や社会的立場による違いもありますが、親しい人ほど高額になるという点は頭に置いておくべきです。葬儀費用を負担する場合は香典を包む必要はなく、自分自身が喪主を務める場合も香典を包む必要はありません。

喪主以外だったり、葬儀費用を負担しない場合には香典を包む必要があると頭に置いておきましょう。高額を包んでおけば良いと考えてしまいがちですが、あまりに金額が大きくなると受け取った側が香典返しで頭を悩ませることになるので気をつけるべきです。

当然ですが包む金額だけではなく、香典袋や表書きや裏書きなど、あらゆるマナーを理解しておき失礼がないように最終チェックをしてから渡すようにしましょう。受付で渡すことになりますが、通夜式と告別式のどちらもに参列する時には、片方で持参すれば問題はなく両方で持って行く必要はありません。

一般的には両方に足を運ぶ人は、通夜式で香典を持って行くことが多いですが、取り急ぎ駆けつけるという意味もあるので香典まで準備できていなくても良いので、その際には告別式で持って行くことを伝えましょう。