2017年07月11日

葬儀に参列する学生のマナーとは

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葬儀に参列することは長い人生の中では何度かあることになりますが、学生時代に参列するとなればマナーで頭を悩ませることになるのではないでしょうか。小さな頃ならあまり服装など気をつけなくても大目に見てもらうことができますが、中学や高校生となれば身だしなみにも気をつけておかなくてはなりません。

制服がある場合には、制服が正装となるので制服を着用して行けば問題はありません。その際には、ボタンはしっかりと止めるなど着崩さないようにしておくのが最低限のマナーとなっています。制服に赤色などが入っている場合でも、問題はありませんがネクタイやリボンが派手な場合は、つけないようにしておくというのも一つの手段です。

ベルトや靴、靴下は黒が基本的なマナーとなっていますが、学校の指定の靴下が白というケースが多いのではないでしょうか。その際には白の靴下で参列してもマナー違反にはなりません。大学や専門学校に通っていて、未成年でも制服がないという場合もあるのではないでしょうか。

制服はないけれど子供という年齢の未成年の場合には、リクルートスーツを着用していけばマナー違反にはならないので、わざわざ喪服を購入する必要はないとされています。子供を葬儀に参列させる際には、子供だからといって許される問題ではなくマナーには十分気をつけさせるようにしなくてはなりません。

子供の身だしなみをはじめとしたマナーは親の責任になるので気をつけましょう。